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「形」という概念を中心とした学際的な科学の確立を目指します

シンポジウム情報

第98回 形の科学シンポジウム@千葉工業大学「折り紙の科学 平面と立体の交差点」がハイブリッド開催されます。

【会期】 2025年6月14日(土)~15日(日)
【会場】 千葉工業大学
【代表世話人】 石原正三(埼玉県立大学・ISTA)
【世話人】手嶋吉法(千葉工業大学)
【講演申込締切日】 2025年4月30日(水)
【予稿提出締切日】 2025年5月17日(土)
【参加申込締切日】 2025年6月4日(水)
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かたちシューレ

かたちシューレ2024@福井
ぜひご参加ください。

【会期】2025年2月6日(木)~7日(金)
【会場】 福井大学文京キャンパス
【代表世話人】松浦康之(岐阜女子短期大学)
【講演申込締切】 2025年1月26日(日)
【参加申込締切】 2025年1月26日(日)
【予稿申込締切】 2025年2月2日(日)
参加申し込み / 講演申し込み / 予稿投稿
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Welcome to Society for Science on FORM, JAPAN


自然の探求や,技術的な研究の場において,物の形が問題になることがしばしばあります.結晶の形,コンクリートや合金内部の立体構造,球の充填構造,地形の形成等,その例は数多くあります.これらに共通の点は,多数の要素から成り立ち,それらが複雑な配置をとっていることです.集合体の典型である生物や,体内の器官についても,機能と形が密接に関係していることは疑いありません.それらの働きを研究するときは,形を定量的に記述する方法を探る必要があります.さらに,画像処理やパターン認識の技術が,しばしば必要になりますので,形の科学は情報という概念を含むことになります.また都市や地域などのような社会構造も,形と関連しています.形の科学会は,このような研究を通して,研究対象で分類される従来の科学の枠組みを越えて「形」という概念を中心とした学際的な科学の確立をめざしているのです.「形」に興味がある方なら,どなたでも入会していただけます.

形の科学関連情報

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